東大など高学歴の学生(一部卒業済み)が中心となって活動している人気YouTuber、QuizKnock。
QuizKnockの人気企画として、『限界しりとり』というゲームがあります。
これは2人でしりとりをするのですが、トランプを毎ターンめくって出た数の文字数の単語を言わなければいけないというもの。
まさに “限界” しりとりですね。
そんなQuizKnockの人気企画『限界しりとり』が、なんとスマートフォンアプリとしてリリースされました!
その名も『限界しりとり Mobile』。
現在サーバーがパンク中でランダム対戦はできないようですが、Twitterを介してルーム番号を共有した上でフレンドマッチをする、実質ランダムマッチのような遊び方で大流行しています。
実際にやってみましたが、なかなかのツワモノ揃い。。。
「る攻め」をしてくる人がいたり、「る攻め」対抗策を事前に考えていそうな人がいたり。
今回は「る攻め」に注目して『限界しりとり Mobile』アプリの攻略とコツをご紹介します!
ほとんど “必勝法” に近いものもあります。
まず基本的な攻略方法を書いていきますので、もし “必勝法” が早く知りたい方は3つ目の見出し部分から読んでみてください。
『限界しりとり Mobile』の攻略とコツ
まず、基本的な戦略です。
やはり多くの方がやっているように、「る攻め」が強いと思います。
これには論理的な根拠もあります。
詳しいことについては記事の下の方で紹介しているアプリ『しりとり王』のコラムをチェックしてみてください。
そのため、まずは「る」で終わる単語のストックを持っていること。
逆に、「る攻め」されることも多いので「る」で始まる単語のストックを持っていること。
「る」で始まって「る」で終わる単語をたくさん持っていれば最強ですね。
例えば「ルル」「ルール」「ルーブル」なんかがあります。
(記事のもう少し下にもっと羅列しています。)
次に、「る攻め」が有効だと述べましたが、「る攻め」単独ではなくたまに「濁音/半濁音攻め」も行うこと。
ずっと「る攻め」だけをしていると、相手は待ち時間に「る」で始まる単語を考えてしまいます。
基本的には「る攻め」は有効なのでこの戦法で良いのですが、たまに「る」以外の難しい文字で返すと相手は焦ります。
繋げやすいのは「ず」「ど」「ぷ」あたりですかね。
3つ目は文字数の少ない単語が回ってきた時の対処方法。
文字数が少ないとき、パッと思いついたものを一瞬で返す戦法と、少し考えて難しい文字で返す戦法の2種類があります。
もちろん状況によって判断するところではあるのですが、基本的には後者の「少し考えて難しい文字で返す戦法」が良いと思います。
『限界しりとり Mobile』では時間が限られているので、確かに時間を節約するのも大事です。
しかし、実際に自分が負ける時のことや相手が負ける時のことを考えてみてください。
何回もやっている方ならわかるかと思うのですが、
「単語の応酬で時間が徐々に減っていき、タイムアップになる」
という負け方よりも
「1つの単語が思いつかず、大幅に時間を消費してしまい、結果タイムアップになる」
という負け方の方が多いのではないでしょうか。
(前者の方が多い場合、あなたは相当な語彙の持ち主だと思います。)
つまり、時間を節約してパッと思いついた単語を返すよりも、少し時間を使ってでも難しい文字を返した方が、相手を負かしやすいのです。
『限界しりとり Mobile』で勝つための練習方法
『限界しりとり Mobile』ではトレーニングモードのような1人で練習するモードはありません。
しかし、1人で練習する場が欲しい、という人も多いのではないでしょうか。
そんな時に使えるのが、『縛りしりとり』というアプリ。
この『縛りしりとり』というアプリは『限界しりとり Mobile』と違い、オンライン対戦ではなくその場にいる友人などと遊ぶことに特化した、条件縛りのしりとりで遊べるアプリです。
『縛りしりとり』ではなんと1人対戦(1人で練習)が可能で、しりとりの練習としては最適です。
時間制限もいろいろ選べるので、指定した時間内にいくつしりとりを繋げられるか挑戦してみるのもいいですし、制限時間を無制限にしてひたすら練習することもできます。
また、このアプリでは文字数だけでなく「国名/地名」「人名」「最初と最後の文字が同じ」など様々な条件縛りルールが存在していますが、適用する縛りルールはカスタマイズすることができますので、文字数縛りだけで遊ぶことももちろん可能です。
出てくる文字数も2文字〜15文字の範囲内で自由に選択できるので、『限界しりとり Mobile』に合わせて3〜8文字で練習しても良いですし、上級者は6〜8文字とかに限定して練習してみるのも良いかもしれませんね。
また、オンライン対戦では『限界しりとり Mobile』がおすすめ(というか『縛りしりとり』ではオンライン対戦はできない)ですが、その場にいる人たちで遊ぶときは『縛りしりとり』の方が条件縛りや時間制限の自由度も高く、パスの機能も選択できるためおすすめです。
1つのスマホにさえインストールしてあれば、遊べる人数も無制限です。
『限界しりとり Mobile』の99%必勝法
さて、いよいよ『限界しりとり Mobile』の99%必勝法です。
実は『限界しりとり Mobile』にはほぼ間違いなく勝てる必勝法が存在します。
『限界しりとり Mobile』の必勝法というよりはしりとりの必勝法ですね。
そこまでして勝ちたくない、という方はこの先読む必要はありません。
『限界しりとり Mobile』の必勝法。
それは、
『しりとり王』というアプリを使うこと。
このアプリ、しりとりのための単語辞典、といった感じです。
なんと各文字で始まって「る」で終わる単語が4000語以上収録されています。
加えて「る」意外にも、「ず」「ぷ」「む」などのしりとりで強い文字で終わる単語が多数収録されています。
ちなみに「る」で始まって「る」で終わる単語だけでなんと約200語収録されており(2019/8/23現在)、
「ルル」
「ルール」
「ルイル」
「ルシル」
「ルーラル」
「ルゴール」
「ルーブル」
「ルメートル」
「ルシフェル」
「ルクソール」
「瑠璃鵤(るりいかる)」
「ルートビール」
「ルアーボール」
「ルーズボール」
「ルートベクトル」
「るるぶトラベル」
「ルアーモジュール」
「ルイス・キャロル」
「ルックアンドフィール」
「ルックアップテーブル」
「ルーティングプロトコル」
など、ほぼ全ての「る」で始まって「る」で終わる単語が収録されているのではないか、というほどの量です。
(もちろん上記は収録されている単語のごく一部です)
この『しりとり王』というアプリの一番のおすすめポイントは、単語の並び替え機能が優秀であること。
「使いやすい順」「五十音順」「文字数順」の3つで並び替えることができます。
特に使いたいのが「使いやすい順」と「文字数順」。
「使いやすい順」はメジャーな単語が上位に表示され、誰も知らないようなマイナーな単語が買いに表示されます。
そのため、『限界しりとり Mobile』で通らないような単語は下位に表示されることが多いので、上から使っていけば問題ないと思います。
さらに、このアプリでは「文字数順」の並び替えも可能なため、使いたい文字数が決まっている時に一瞬で探し出すことができます。
まさに『限界しりとり Mobile』に最適です。
単語のキーワード検索や、最後の文字による絞り込みもできます。
さらに嬉しい機能として、一度使った単語はタップで消すことができるので、再使用防止にも抜け目がありません。
さらにさらに、「コラム」として「る攻め」が最強だという論理的根拠や「る」で終わる単語の効率的な覚え方なども収録されており、かなり役立ちます。
ほかにも、もし収録されていない単語があった場合に、自分で追加することができます。
そのため、普段『限界しりとり Mobile』でよく使う単語を登録しておけば、かなり便利になるはず。
『限界しりとり Mobile』で大いに役立つのはもちろん、普段のしりとりでもかなり役立つおすすめアプリです。
まとめ
『限界しりとり Mobile』の攻略やコツ、練習方法、必勝法を書いてきました。
ここで紹介したコツやアプリを使用するかはもちろんあなた次第ですが、勝敗うんぬんではなく単純に語彙が増えるため、かなりおすすめです。
まとめると、
『限界しりとり Mobile』の練習をひとりでしたい人、またはその場にいる友人たちと限界しりとりがしたい人は
『縛りしりとり』
『限界しりとり Mobile』でどうしても勝ちたい人、または「る攻め」をしたい/されたときに対処したい人は
『しりとり王』
がおすすめです。
どれも無料アプリなのでぜひインストールしてみてください!
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