Macには不要なファイルが数多く存在します。
その中でも数十GB単位でストレージ容量を圧迫している不要なファイルを2つ紹介。
これらを削除すればかなりストレージが空くはず!
iPhoneのバックアップファイル
iPhoneユーザのほとんどの方がiPhoneのバックアップをMacに残していると思います。
もちろん、iPhoneの機種変更だったり無くした時などにこのバックアップがなければ大変なことになりますので、正確には「不要なファイル」ではありません。重要なファイルです。
しかし、「Mac内に残しておく必要のないファイル」ではあります。
iPhoneのバックアップファイルは人それぞれファイルサイズが多少違うとは思いますが、僕の場合は30GBほどありました。
これをMacのストレージに残しておくのは勿体無い。
外部HDDやUSBメモリ(ただし容量に合わせて32GB以上は必要?)に保存し、Macからは消してしまいましょう!
ファイルの場所は
ユーザ名/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup
の中にある数字とa〜fの英字からなる名前のフォルダです。
これをドラッグ&ドロップでUSBメモリ等にコピーし、Mac本体からは消してしまえば完了。
Xcodeのアーカイブファイル
これはiOSアプリの開発者に限定されますが、Xcodeのアーカイブファイルは放っておくとかなりの容量になっています。
一度アーカイブしたものを特に使用する予定がなければ、削除してしまいましょう。
ファイルの場所は
ユーザ名/ライブラリ/Developer/Xcode/Archives/
の中にある日付のディレクトリ。
アプリの内容にもよりますが、1つのディレクトリで数GBになっていることがあるので、それが溜まっていると全部で数十GBになってしまっていたり。
僕はこれも30GBほど溜まっていたので、一応最新のものだけ残しておいてそれ以外を全て削除しました。
結果
上記2つを外部に移行&削除するだけでなんと60GBもストレージの空き容量が増えました!!
(僕はこの方法で特に問題なくできていますが、一応ファイルを消すということで自己責任でお願いします。)
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