Twitterで複数アカウント作成の際に電話番号認証を求められた場合の対処法

Twitterで複数アカウントを作成した際に、電話番号認証を求められることがあります。
アカウント登録時にはこの段階をスキップすることが可能なのですが、スキップしてしまうとその後不正アカウントと認識され、凍結されてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため一度は電話番号認証しておくことをオススメします。

ちなみに凍結されてしまうと、電話番号認証によって凍結を解除するという手段しか使えなくなりますので、結局電話番号認証が必要になります。

しかしこの電話番号認証、別のアカウントで登録した電話番号は使えないんです。
電話番号を複数持っている人はほとんどいないと思うので、多くの人はここでつまづくことになります。
複数アカウントの利用を認めているTwitterなのに少し厄介な制度ですよね。

今回はこのような状況を回避して、新しく作成したアカウントで電話番号認証を行う方法を説明します。

まず、既に別アカウントで登録済みの電話番号を使って認証しようとすると、以下のようなエラーが出て認証することができません。

The phone number you’re trying to use is already associated with another Twitter account.

これを回避するためには、電話番号を登録済みのアカウントから、電話番号情報を削除するという方法が有効です。

以降、既に電話番号を登録済みのアカウントを「旧アカウント」、新たに作成した電話番号認証をしたいアカウントを「新アカウント」と表記します。

まず、パソコンでツイッターの公式ページ(http://twitter.com)を開き、旧アカウントでログインします。

画面右上の自分のアイコンをクリックし、「Settings and privacy」を選択。

設定ページが開くと思うので、左側の設定リストから「Mobile」を選びます。

そこでDeleteを選択し、電話番号との連携を解除。

これでこの電話番号はフリーの状態になりました!
あとは再び画面右上の自分のアイコンをクリックして「Log out」したあと、新アカウントでログインして電話番号認証を行えば完了です。

以上、Twitterでの複数アカウント作成時に電話番号認証を通り抜ける方法でした。
単純に既存アカウントで電話番号の登録を削除すればよかったんですね。

2018/10/11 追記

上記を試しても
「The phone number you’re trying to use is already associated with another Twitter account.」

「This phone number is registered with another account.」
とエラーが出てしまう場合、以下の記事をご覧ください。
おそらく最短時間で解決できる方法です。

【解決】Twitterで「This phone number is registered with another account.」となるときの解決方法
Twitterでアカウントを作成した後、アカウントが凍結されてしまった等で電話番号入力が必要になった場合に、電話番号を入力しなくても凍結を解除する方法です。以前にも同じ問題を記事にしているので、まずはこちらをご覧ください。この記事は上記の記...

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