以前リリースしたUnity製のAndroidアプリをアップデートしようとした時、以前のkeystoreファイルを紛失してしまったことに気づきました。
Androidアプリではkeystoreファイルをなくしてしまうと、アップデートができなくなってしまいます。
しかし、2年ほど前に発表された「Google Play App Signing」を設定していたおかげで、紛失しても所定の手続きをとればkeystoreファイルを再発行・再登録してアップデートができました。
しかし、、、
.jksファイルとかいう知らんファイルができた
送られてきたメールの手順通りに進めていくと、.pemファイルと.jksファイルが作成されます。
.pemファイルはメールに返信する際に添付し、担当の方に登録してもらいます。
ここまでは良かったのですが、Unityでビルドする際
「あれ、.keystoreファイルなくね?」
となりました。
.jksと.keystoreは同じ
調べてみると、.jksファイルと.keystoreファイルは同じようなもの(拡張子が異なるだけ?)のようなので、.jksファイルの拡張子を.keystoreにするだけで大丈夫そうです。
実際に.keystoreに拡張子を変更してUnityのPlayerSettingsで設定し、ビルドしたapkをGooglePlayConsoleにアップロードすると、無事できました。
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